ログキョウ

28歳。10年の一人暮らし生活の知恵を活かした情報を発信してます!!マンガやアニメ、読書が好きで、節約が得意です。仕事は20代前半で苦労した経験があり、その経験を活かした発信を。理想の人生を歩む為の人生哲学をめちゃくちゃ考えています。

初売りの大変さを販売員目線で説明します【混雑しすぎ!!人多すぎ!】

どうも会社員ブロガーのキョウです。

 

この記事では初売りをお客様目線ではなく販売員目線で説明していきます。というか、ただ

初売りの辛さをお伝えするだけの記事になっています。

 

この記事を書いている私は27歳の現役ショップ店員(男)でして、2019年の初売りで6回目の初売りを経験します。

 

この記事で一番伝えたいメッセージは「年明けの買い物は1月7日(月)以降にきてくれ」「福袋は通販でも買えるぞ」という、下っ端販売員の嘆きです。

 

 

初売りに行く予定の人は考えを改めて頂ければと。行く予定がない人は読み物として楽しんで頂ければと。また、私と同じ販売員の人は共感して頂けるならシェアしてくれたら嬉しいです。

 

   

もくじ

 

 

朝イチでお店に行列が出来ていてゲンナリ…。

 

販売員は当然、開店前に出勤をしますので8〜9時くらいに出勤します…が、開店前の段階で既に行列が作られています。

 

この仕事をするまで、客としても初売りの現場に行った事がない私は一年目から驚きました。よく考えれば「初売りを楽しみにしている人がこんなにたくさんいる」ということなんですけど、そうは思わず、ただただ驚いていました。

そして、開店と同時に「福袋」を目指してダッシュ!!

 

「われ先に」と、走っていくお客様をみて私は恐怖しました。

 

 

客単価は下がるのに売上は3倍になる。それが初売り

 

「売上」=「客単価」×「客数」。簡単な計算式ですね。

私のお店では普段の土日の売上がだいたい40万円くらいです。しかし、初売りでは例年120万円くらい売れています。

(もちろん会社・お店によって違いあり)

 

単価は80%、客数は3〜5倍

 

セール中なので客単価はだいたい10〜20%減少します。

単価が高い方が少ない労力で売上が立つので楽です。

客単価が低いといくら頑張っても売上が伸びないという、地獄のような仕事になります。

 

忙しさの体感に客単価は関係なく、客数が多ければ多いほど忙しいように感じます。

また、まとめ買いで客単価が上がっている場合、ただレジを通すだけのお店ならば楽ですが、私のお店はお客様に合わせて加工する必要がある業種なので(ジーンズの裾上げみたいなイメージです)まとめ買いも負担です。

 

販売員の数は普段と同じ

 

そして、普通は売上に比例して販売員の数を増やすべきだと思いますが、増えません。それだけ人員に余裕がないのが接客・販売業界の現実です。

 

2018年12月26日現在、私の有給は34日余っています。勤続年数が8年目に入った先輩は40日余っています。

 

関連記事→有給の付与を労働基準法で定めるなら、有給の使用も定めるべき! - ログキョウ

正直、普段のオペレーションから余裕がないのに正月を迎えるのは地獄です。

 

会社によっては年末年始だけ学生アルバイトを雇う会社もあります。しかし、簡単な仕事しか任せる事が出来ず、お客様からの質問に答える事も出来ません。そのためあまり戦力にならない事が多いです。(12月に教育する余裕はなく、私の実力では上手く活かす事も出来ません)

 

 

待たせるとイライラするお客様

一番嫌なのはイライラしているお客様の対応です。

多くのお客様は正月で混み合っていて待ち時間が出来る事を理解してくれます。しかし稀に待たされる事に対してイライラする人もいます。

待たせた事は事実なので、謝罪はしますが内心では

「待つのが嫌なら正月に来るなよ。バカなの?」って思っています。

 

2〜3年目まではイライラするお客様に対して、私は恐怖からテンパっていましたが今は冷静に対応出来ます。しかし身体は明らかに消耗します

 

販売員はお昼休憩にも行けない

 

お昼休憩にはほぼ行けないのが現実です。メンバー全員揃っていてもオペレーションが回らないのに、一人お昼休憩に行くとより回らなくなります。

 

行っても30分です。

 

なので仕事中は8時間(営業時間長い店舗なら10時間以上)立ちっぱなし、話しっぱなしという事もあり得ます。

足は疲れるし口は乾きます。 

 

なので疲れづらい中敷を履いて頑張っています。(それでも疲れるけど)

関連記事→立ち仕事している人は疲れにくい中敷を買おう!【足の疲れ対策】 - ログキョウ

 

 

毎年一件は来る謎のクレーム(というか不当要求?)

 

毎年クレームが来ます。

去年のクレームは、「買った商品がヘコんでいた」と仰るため、謝罪の上交換したのですが、

 

「またヘコんだらどうしてくれる??」

 

と言われました。

 

内心「次ヘコむ時はお前がヘコませた時だろ…?」と思い、「恐れ入りますが、現状で傷やへこみの箇所がないかご確認を一緒にお願いします」

 

と言ったら激怒。

 

「お前俺がヘコませたと言いたいのか!!!」

 

ああ、クレームじゃなくて不当要求だったか…。体力消耗。

 

こちらの不備によるクレームなら仕方ないんだけど、こんな忙しい時に不当要求の客が来ると最悪です。

 

「でも正月に働いた分、代休があるんでしょ?」「ねーよ」

 

心の無い友達からのコメント。

6連休のやつ「年末年始は何連休?」

6連休のやつ「え?全部仕事?でも正月に働いた分、代休があるんでしょ?」

 

俺「ねーよ」

 

そりゃ、月に9日間の休みはあるから休み無しで働く訳ではないけど、他の業種の人が想定している○連休という代休はありません。

 

私の年間休日は107日です。有給は使えません。

 

愚痴を言えば「嫌なら辞めろ」という心の無いコメント

 

ネット上で「販売の仕事が辛い」とか書いている記事を見ると

 

「嫌なら辞めれば?」

 

って書いてくるやついるんだけど、簡単に言うんじゃねーよって思う。

 

お前は仕事に悩みは無いのか?

仕事に対して愚痴は無いのか?

辛い思いをした事は無いのか?

 

絶対にあるだろ??

 

愚痴や悩みを言ったら同じ言葉を返してやろうと思います。

 

「嫌なら辞めれば?」

 

 

そうは言っても初売りが終わる度に退職を考える私

 

そうは言っても毎年正月を超す度に退職を考えるのが本音です(笑)

 

正月が終わってリクナビネクストをじっくりみる。

  ↓

3月になってまた忙しくなり、「ここで辞めたら残された仲間が大変な思いをするだろうな…」と考えてしまい

  ↓

GWを迎えて、「お盆が終わったら退職をしよう。」と思うも転職活動もうまく行かず

  ↓

「転職先が決まらないまま辞める勇気」はなく、ずるずると次の正月を迎える。

 

これが例年の私のパターンです。

 

1月7日(月)以降に来てください

 

ここまで読んでくれたあなたには販売員の大変さが伝わったでしょうか?

もし伝わったならば1月7日以降に買いに来てくれると、現場で働いている私目線ですがとても嬉しく思います!

 

セール品も福袋も私に言わせれば在庫処分です

実際、セール品も福袋も多くのお店は在庫処分です。

 

参考記事→バーゲンセール秘密とは!~経営学から見ると重要な戦略だった | ノーセールス~若者向けマーケティングメディア~

 

もちろん、「魅力的なセール品やお宝的な福袋があるお店」もあるかもしれません。

また、セール需要があるため会社には「セールで売上は伸びる」というメリットはあります。

 

しかし、多くのセール対象品は大量に余った在庫です。

 

実は経営上、余剰在庫は少ない方が優秀とされていて余分な在庫を残さないように企業努力もしているのです。

 

 

福袋はAmazon楽天で買える

 

私から言わせれば福袋やセールを買う為に人ごみに行く事はお勧めしません。

ネット通販で買った方が良いんじゃないの?

 

 

 

 (上記リンクからAmazon楽天での「福袋」の検索結果が表示されます。「○○ 福袋」で検索し直すとあなたの欲しい福袋が見つかります)

 

Amazonや楽天で「福袋」と検索すると大量のお店がヒットしました。

通販なら、行列に並ぶ事もなく目当てのショップの福袋を買う事が出来ます。

 

また、セール品は12月の段階で安くなっているお店も多いです。

ぶっちゃけ12月と1月で同じ金額になっているお店も結構あるので、セール目当てだったら比較的空いている12月に買った方が良いです。

(※会社によって違いあり)

 

 ここまで読んでも初売りに行くという人へ

 

①待ち時間出ても文句言わない

②行列に並ぶ覚悟を持つ

③体力は万全にしておく

④「店員の中にはテンパっている人もいる」事を理解する

⑤歩きやすい靴で来る

 

こんな感じでお願いします!

 

 

おわり!